スタッフのひとり言

セレッソ大阪の試合観戦は去年のチャレンジリーグ以来、今年初。
今年はここまで５連勝という事ですが、この前の試合は１－０でセレッソが勝利しましたが、面白い試合だったという事で、どんな試合になるか楽しみに来ました。

JFAアカデミーのスタメンは、GK浅野菜摘選手。右SB根津茉琴選手、CB橋沼真帆選手、高平美憂選手。左SB森田　海選手。
右SH中條結衣選手。中央に立花　葉選手、米井朋香選手。左SHに遠藤　純選手。
FWは大熊良奈選手、植田悠莉子選手。

セレッソの方で気になったのは、去年の試合で良い動きをしていたFWの玉櫻ことの選手が右SBにいる所。
試合は、開始直後に松原志歩選手のシュートが決まり、セレッソが先制。
立ち上がりの隙をつかれてしまった感じでした。
その後もセレッソのペースで進み、アカデミーはなかなか攻撃の形が作れません。

しかし、アカデミーも左サイドの森田選手からのロングボールを大熊選手が相手DFと競りながら、うまくトラップしてシュート！同点に。
ところが、前半終了間際に林　穂之香選手の得点で、セレッソが２－１でリードして前半終了

後半開始時にセレッソは玉櫻ことの選手をFWに。
後半開始直後にまたもセレッソがCKから宝田沙織選手のヘディングシュートで追加点。３－１に。
しかし、試合中に笑顔も見えるのは余裕なのか！？

ところが、得点直後のキックオフからの速攻で大熊良奈選手のシュートが決まり、３－２に。
この辺りから両チームの意地というか、動きや当たりが激しくなっていきます。
そして、59分にセレッソゴール前の混戦から代居鈴香選手が、選手が多くコースの無い所をうまく決めてアカデミー福島加入初ゴール！同点に追い付きます。
これで勢い付くかと思われましたが、直後にセレッソ左サイドからのボールを北村菜々美選手が決め、４－３．

７３分には西田明華選手のGK頭上を狙ったミドルシュートが決まり、５－３．
アカデミーの選手、ピッチ上で集まり話し合いをします。

しかし、セレッソは更に矢形海優選手のゴールで６－３に。
予想もしなかった得点差でセレッソ大阪堺レディースが勝利しました。

試合を見て感じたのは、セレッソの選手のボールを持った相手に詰める早さ。
ボールを奪った後の攻撃への切替、ゴール前には必ず複数の選手が詰めていました。
そして、去年見た時より体格、体力かなり上がっていると思いました。
アカデミーも怪我等で欠場の選手もいましたが、連勝しているのも納得の強さでした。
アカデミー次の試合は静産大戦。アウェイですが、勝利を！

試合後、アカデミーの男子Ｕ－13と女子チームが練習試合していたので見学。

女子U-15もなでしこアカデミーカップ始まったので頑張って！